日本舞踊

日本舞踊について
舞踊とは、音楽に合わせて身体をリズミカルに動かし、
感情や意志を表現するダンスの総称です。
舞踊とは造語で日本の伝統的なダンスである舞(まい)と踊(おどり)を
くっつけた言葉です。舞とは、歌や音楽に合わせて、すり足などで
舞台を回る古典芸能で、舞台上での「舞」です。
神楽(かぐら)、 田楽(でんがく)、雅楽(ががく)、 舞楽(ぶがく)
能楽(のうがく)などがあります。踊とは、歌や音楽に合わせて、
足を踏み鳴らしリズムに乗った手振り・身振りをするもので、
民衆娯楽の意味合いが強くあります。念仏踊や盆踊などが踊の種類です。
日本舞踊とは、歌舞伎舞踊・上方舞を指します。
江戸時代初期に出雲の阿国が創始した歌舞伎踊りが始まりで、
現在約200以上の流派があります。
その中でも5大流派と呼ばれているのは次のものです。
◎花柳流(はなやぎりゅう)
嘉永2年に花柳壽輔が創始。歌舞伎舞踊の振付師として発展した。最初は家庭の子女の舞踊として浸透していた、今は組織力の強さで最大の流派である。
◎藤間流(ふじまりゅう)
宝永年間に藤間勘兵衛が創始。現在の歌舞伎役者には藤間姓が多い。
◎若柳流(わかやぎりゅう)
花柳流を継ぐ花柳芳松が、明治26年に若柳吉松と改名して創始。花柳界で発展したため、手振りが多く品のある舞踊である。
◎西川流(にしかわりゅう)
元禄時代に始まり、三百年の歴史を有する由緒ある流派。
◎坂東流(ばんどうりゅう)
3代坂東三津五郎を祖とする。3代は初代の子で、舞踊の名手として化政期の代表的俳優だった。
参考ホームページ
財団法人 日本舞踊振興財団
http://www.nihonbuyo.or.jp/
学ぶ方法
どんな舞踏があるのか、流派も数多いので調べてみること。
子供の場合、古典舞踊や童謡で舞う童舞踊といった分野があります。
初歩的な手習いとしては、カルチャーセンターの講座などを
当たってみるとよいでしょう。
伝統芸能としてのお稽古をさせるつもりでしたら、
しっかりと流派も含めた検討が必要です。日常生活から密接な
付き合いとなる師弟関係になりますので、指導者の人柄なども
十分に検討したいところです。
まずは公民館やカルチャースクールなどで、期間や回数指定の講座を
受講する方法があります。費用や持ち物にあまりお金をかけず
体験してみることができます。
その後、更なる技術を修得するには個人レッスンが必要になってきますし、
着付けや三味線など、付随したお稽古が必要になってくることがあります。
目的
★情操教育を身につけリズム感を培い、美しさへの感性と優しい心を育てる
★日本の伝統芸能を理解し、礼儀作法を自然と身につけ立ち振る舞いの美しさを覚える
★古典芸能の伝統と、日本の歴史文化の背景を知る
★規則正しい学習活動によって集中力を向上させ、技術を研鑽する
★豊かな感受性をはぐくみ、身体全体を使った様々な表現方法を身につける
★日常生活で、使わない深層筋肉を鍛える
費用
☆月謝:
週1回 ¥8000〜
月2回 ¥5000〜
☆経費など:
傷害保険料
着物、和装小物、和装道具類
発表会費用 \30000〜50000